京印章で使う印材について説明

印材について
6種類の印材の中から選ぶことができます。
各印材ごとにそれぞれ特徴があります。

鶴結び

●黒水牛:ケース(竹柄)

インドやタイ産の水牛の角を加工した印鑑材料です。
賢牢性や印肉のつきの良さに優れており、漆黒の趣が印肉の朱と対比的で美しく古来から重宝がられております。
世間一般に使われており、価格の値ごろ感、高耐久性などにより当店では、一番人気がある印材となっております。
当店の黒水牛は、芯持と言われる中心の部分を厳選して仕入れて彫刻しておりますので、耐久性に優れて長持ち致します。


亀結び

●牛角印材(純白極上):ケース(鶴亀)

牛角印材は、天然素材で象牙に次ぐ高級品です。
その中で牛角印材(純白極上)は中心の芯持部分を選び出し、その中でも純白部分を厳選して使用いたします。
女性に大変人気がある印材で、プレゼントに喜ばれています。


梅結び

●牛角印材(柄)/(薄色柄極上):ケース(桔梗)

牛角印材(薄色柄極上)は、中心の芯持部分を選び出し、飴色模様の中で部分的に濃い色の模様の色の薄い部分の印材です。
その中から、彫刻職人が薄色の柄模様の少ない、厳選した綺麗な部分を使用いたします


鶴結び

●象牙(上):ケース(竹柄/トカゲ柄)

印材の中で高級品と言われる象牙。
適度な柔らかさを持ち、乾燥やひび割れなどに強く朱肉の馴染みも良い材質です。
また、象の乱獲などにより輸入が制限されたため限定された素材となっています。
※当店では象牙の証明書をおつけしています。


亀結び

●象牙(特上):ケース(鶴亀/トカゲ柄)

象牙は変形などにも強く、何年経っても変わらない印影を保ちます。
象牙は目の細かさによりランクが変わります。
当店の象牙は目の細かい中心部に近い部分を素材にしています。
※当店では象牙の証明書をおつけしています。


梅結び

●象牙(極上):ケース(鶴亀/トカゲ柄)

象牙は中心層・中皮層・外皮層の3層から成り立っています。
芯に近い部分を素材にしています。
そのため目が細かく、一番目が揃った安定した素材になります。
1本の牙から少ししか取れない貴重な部分になります。
※当店では象牙の証明書をおつけしています。


印材により色合いや肌触りなど各種特徴があります。

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